【PowerPoint】文字の入力について(フォント、サイズ、箇条書き、行間など)

2023年2月10日

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今回はPowerPointの文字入力について基本的なことを学んでいこうと思います。

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新しいスライドを追加する

スライドにはさまざな種類が用意されています。表題にぴったりな『タイトルスライド』、左にグラフ右に説明など左右で使い分けができる『2つのコンテンツ』、縦書きに便利な『縦書きタイトルと縦書きテキスト』など用途によって使い分けると良いでしょう。

今回は『タイトルとコンテンツ』を選択します。

フォントとフォントサイズを変更する

タイトルを入力したら、フォントを変更してみましょう。

フォントの書式を変更したいときは枠線をクリックして枠線を実線にします。
またはフォントを選択してフォントやフォントの大きさを変更します。

ワードアート

枠線を選択すると現れる【図形の書式】タブには『ワードアートという装飾のあるテキストを選択することができます。
見出しにぴったりなインパクトのあるフォントを簡単に活用することができます。

今回は中央あたりにある『塗りつぶし、茶、アクセントカラー5;輪郭白、背景1,影(ぼかしなし)茶、アクセントカラー5』にしました。これはテーマによっても表示されるものが違うのでいろいろ試してみましょう。

ポイント!!

【図形の書式】タブは枠線またはフォントを選択していないと現れないので気をつけましょう。
(他にも図形を選択している時などに表示されます。)

フォントの設定を一括で変更する

個別ではなく一度にフォントを変更したいときは【ホーム】タブの『フォント』の右下のアイコンを展開します。

するとこのようなダイアログが出ますので英数字用のフォントと日本語用のフォントを変更してみましょう。

今回は英数字用のフォントを『Segoe UI Black』、日本語用のフォントを『源ノ角ゴシック』にしてみました。

このように変更することができました。

箇条書き

テーマによって箇条書きの行頭文字は決まっていますが【ホーム】タブから変更することができます。

【ホーム】タブの『段落』グループから選択します。

『箇条書きと段落番号』を選択しますとダイアログボックスがでます。

ダイアログボックスでは行頭文字の大きさや色を変更したり、『ユーザー設定』をクリックして『記号や特殊文字』を行頭文字にすることができます。

またダイアログから『図』を選択すると画像を行頭文字にすることもできます。
段落番号を展開するとさまざまな段落番号を選択することができます。

インデントを付ける

インデントを付けたい行にカーソルがある状態で【ホーム】タブの『段落』グループにある『インデント』からインデントを付けることができます。

ポイント!!

文字列を全て選択する必要はなく、インデントを付けたい行にカーソルがあればインデントをクリックするたびに一文字分余白を増やします。

行間を広くする

【ホーム】たぶの『行間』ではカーソルがある行の上の行間を広げることができます。

枠線をクリックして枠線が実線のときは全体の行間が広がります。

このように全体的に広がる

行間を狭くする

逆に行間を狭くしたい場合は『行間のオプション』を開きます。

ダイアログボックスが開くので『段落前』の数値を小さくします。

または『行間』を『固定値』にして『間隔』の値を小さくすると行間が狭くなります。

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Posted by sweetchilli