【WordPress】画面を切り取って貼り付けたい


いつもPremiere ProやPhotoshopの解説をする時に画面をキャプチャするのですが、綺麗な画像にならない時があり困っています。

WordPressにちょうどよい画像サイズがあるのでしょうか?

使用しているテーマによっても最適な画像サイズは違うようです。
今回はこのブログで使用しているluxeritas(ルクセリタス)での画像サイズを見ていこうと思います。
WordPressの最適な画像サイズ
YouTubeのサムネイル画像が『1280px ✖ 720px』です。『16:9』や『4:3』も一般的な画像サイズでは多いので『16:9』で大きさを見ていきます。
私はいつもPremiere ProやPhotoshopの画面をキャプチャして画像を上げているので、それを見やすいサイズにしてみようと思います。
1280✖720
切り取り&スケッチで画面を切り取ってIllustratorに貼り付けて書き出しています。
下の画像は切り取った画像が小さかったのでIllustratorをで拡大しました。
やはり文字などはぼやけます。

大きめに切り取って縮小してみましたが、ますます文字は見れなくなる感じです。

640px✖360px
『16:9』の比率は保ったまま画像サイズを640px ✖360pxに変えてみました。
こちらのほうが文字は見やすいような気がします。

Snipping Tool
ここで画面切り取りの方法をお伝えします。
Windows標準で搭載されているツールです。
スタート画面から『Windowsアクセサリ』→『Snipping Tool』

この新規作成をクリックすると

全体が半透明になるので切り取りたいところをドラッグします。

クリップボードに張り付いている状態になるのでペイントに貼り付けたりWordやエクセルに貼り付けたり私はIllustratorに貼り付けて文字を入力したりしています。
遅延
特に便利なのがこの『遅延』機能。

普通に切り取りをすると下のようなマウスでポインタしてポップアップで出てくる箇所の切り取りは難しいですが、この遅延機能を使えば秒数を指定して『新規作成』をクリックすれば『3秒後』や『5秒後』に切り取る事ができます。

サイズ指定でトリミング
この3Dペイントを選択すると画像のサイズをピクセル単位でトリミングすることができます。

『16:9』や『4:3』なども選べてテキストもこのまま入力できます。
とっても便利。
インスタグラムなどで使える1:1の画像も切り取れるので便利ですね。

他にも反転や回転、ステッカーを貼り付けられたり効果をつけたりできます。

切り取り&スケッチ

同じような機能に『切り取り&スケッチ』があります。
こちらは『Windowキー』+『Shiftキー』+『Sキー』で簡単に呼び出すことができるので本当によく使います。
こちらも同じように遅延ができるので便利です。
『切り取り&スケッチ』で切り取った画像は
『切り取り&スケッチ』で切り取ったものはペイントに貼り付けて文字を入力したり枠で囲ったりして使うことが多いです。

スクリーンショット
キーボードの右上の方にある『Prt Sc』キーを押すと画面全体をスクショすることができます。
スクリーンショットしたものはピクチャのスクリーンショットフォルダーに入っています。
このスクリーンショット、ダイアログが出ているときなどに『Altキー』を押しながら『Prt Scキー』を押すとこのようにダイアログ画面だけがスクリーンショットできてこれもとても便利です。

オススメの素材サイト
他のサイトでセンス良い画像を見つけると自分のサイトにも貼りたくなりますよね。
そんな時に活用できるのが素材サイトです。
【フォトAC】

フォトACは本当によく使います。探しやすいというところがとても助かります。
素材を探すのがあまり得意ではないので探しやすいサイトばかり使ってしまします。
・商用利用が出来て
・クレジット表記が不要
便利でとても助かるサイトです。
姉妹サイトに『イラストAC』もありますがこちらもよく使います。
【Canva】


こちらのサイトは機能がありすぎてびっくりです。
仕事で使う資料も以前はPowerPointを使っていましたが今はこちらで作っています。
PowerPointは使い慣れているし自由度も高いのですが、この『Canva』のありがたいところは素材を他から探してこなくてもここだけで画像やロゴなどが揃ってしまうところです。
フォントもかなり豊富に揃っているのでオシャレなサムネやプレゼン資料が簡単に作れます。