【Photoshop】シェイプやテキストにファーを付ける方法

2021年11月20日

この頃少し寒くなってきたので、冬支度をしようと思います

今回は上の画像のように、ひよちゃんに毛皮を着せてあげようと思います。

この動画では、毛皮の画像を使用しますので、Adobe Stockなどから毛皮の画像をダウンロードして用意をしておいてください。



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Photoshopでブラシを設定します

作業用パスの作成

Photoshopを開きます。
新規作成から、480ピクセル×480ピクセル。
背景に色を付けましょう。
『塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成』から、ベタ塗り。


色は『#104F49』


次にクイック選択ツールを持ちます。
目と口、鼻を選択します。
『Ctrl+J』で選択範囲を複製します。
レイヤー名を『目鼻』に変えます。


次にコントロールを押しながら、ひよレイヤーをクリックすると、
ひよちゃんが選択されるので、パスパネルから右側の、三本線をクリックします。


パスパネルが出ていないかたは、ウィンドウからパスをクリックして出します。
作業用パスを作成。

次にレイヤーを追加します。
名前を毛皮に変更します。

ブラシを設定します


次にブラシツールを選択します。
ブラシパネルを開き、草を選択します。
パネルの中に、草がない方は、
右の三本線をクリックして、レガシーブラシをクリックします。
追加するか聞かれますので、ハイ、をクリック。

するとこのようにブラシが追加されます。


草を選択します。
ブラシ設定を開きます。

感覚、1%
サイズ15


そして色を描画色、背景色共に、薄い黄色にします。
描画色と背景色を少し違う色にすると毛の色に深みがでるので、

背景色をやや暗めの黄色にすると良いでしょう。

毛皮レイヤーを選択した状態で、作業用パスを右クリックします。
境界線を描く、を選択します。


ブラシを選択してOK.

ひよちゃんの境界線がモケモケになりました。


毛皮レイヤーを2つ複製します。
次に毛皮の画像をドラッグアンド、ドロップして追加します。

大きさを調整して、ひよちゃんレイヤーの上に毛皮が来るようにします


コントロールを押しながらひよちゃんレイヤーをクリックすると、
ひよちゃんが選択されるので、その状態で、毛皮の画像をクリックして、
レイヤーマスクを追加、をクリックします。

するとひよちゃんに毛が生えました。


作業用パスを削除します
ひよちゃんレイヤーをダブルクリックしてレイヤースタイルを出します。

ベベルとエンボスをクリックします。

ベベルとエンボス

ベベル内側
テクニック:滑らかに
深さ:6
方向:上へ
サイズ:24
ソフト:16
角度、135。
包括光源使用:オフ
高度:45
光沢輪郭:くぼみ深く
ハイライトのモード:乗算
色『#f8f7f3』
100%
シャドウのモード、乗算。色『#3b2a02』
30%

シャドウ内側をクリックします。

シャドウ内側

描画モード:通常
色:白
不透明度:20%
角度:141
距離:20
チョーク:100%
サイズ:10px
輪郭:くぼみ深く

ドロップシャドウをクリックします。

ドロップシャドウ

描画モード:通常
色:『#06250f』
不透明度:22
角度:139
距離:5
スプレッド:49
サイズ:30
ノイズ:41

毛皮レイヤーを複製してふさふさした毛を増やしましょう。
ブラシツールを持ちます。
草を選択して、色が薄い黄色になっていることを確認します。
間隔、1パーセント。
サイズ15。
境界線をなぞって少しふさふさを追加します。
角度を180度に変えて、下のほうを足したり、
角度を変えて、横のほうも足しましょう。

次に
目鼻レイヤーを選択します。
ダブルクリックして、レイヤースタイルを出します。

ベベルとエンボスをクリックします。

ベベルとエンボス

スタイル:ベベル内側
テクニック:滑らかに
深さ:74
方向:上へ
サイズ:6
ソフト:2
角度:109
高度:42
光沢輪郭:ガウス
ハイライトのモード:スクリーン
色:『#fdfbf7』
不透明度:59
シャドウのモード:オーバーレイ
色:黒
不透明度:26

次にカラーオーバーレイをクリックします。

カラーオーバーレイ

描画モード:オーバーレイ
色:黒
不透明度:100%

このように出来ました

まとめ

文字でもこのように出来ますので是非ためしてみてください。

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Posted by sweetchilli