【フォトショップ】キラキラ高級感のあるテキストの作り方

2021年9月27日

エンタメ系の動画などに使うテロップが、 いつも同じようなものになってしまいます。

今回はエンタメ系の動画などで使える級感のあるテロップの作り方をご紹介します。

透過して書き出しますので、そのままPremiere Proなどで使うことができます。
Premiere Proでの使い方もご紹介します。

アフターエフェクトで作る方法もご紹介しています


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新規作成

新規作成からフィルムとビデオを選択します。
1920×1080ピクセルを選択します。
カンバスカラーは、黒で作成します。

テキストツールを持ちます。
太いフォントが良いので今回は、平成角ゴシックを選びました。
文字の色は白。
お好きなテキストを入力します。

ウィンドウから文字パネルを出します。
今回は動画のテロップに使いたいので、
大きさは100ピクセルにします。

中央に整列しておきましょう。


次にテキストレイヤーを、下のプラスマークまでドラッグして複製します。

テキストレイヤーをドラッグ


複製したほうのレイヤーの赤丸のこのあたりをダブルクリックして、
レイヤースタイルを出します。

このあたりをダブルクリック


グラデーションオーバーレイにチェックを入れ、
グラデーションオーバーレイの赤丸のあたりをクリックします。


次にグラデーションをクリックします。
左側をクリックし、カラーを#F6EEADにします。
右側をクリックしカラーを#C1AC51にします。
次にグラデーション名に、ゴールドとつけて、
新規グラデーションをクリックします。
今作ったグラデーションが登録されました。
スタイルを反射にします。

次にベベルとエンボスにチェックを入れ展開します。

ベベルとエンボス

スタイル:ベベル内側
テクニック:シゼルハード
光沢輪郭を:リング2重
アンチエイリアス:チェックオン
ハイライトの描画モード:スクリーン
不透明度:75%
シャドウのモード:不透明度を75%
次にサイズを少しずつ上げていき、中心で重なるくらい、
30ピクセルにします。


次に光彩、内側にチェックを入れ、クリックして展開します。

光彩

カラーを:E8BB1F
不透明度:50%
描画モード:スクリーン


次に下のレイヤーのテキストをダブルクリックします。
ベベルとエンボスにチェックを入れクリックして展開します。

ベベルとエンボス

スタイル:ベベル内側、
テクニック:シゼルハード
光沢輪郭:リング2重


次に境界線にチェックを入れクリックして展開します。

境界線

グラデーションをクリックして展開し、先程登録したゴールドをクリックします。
OK。

スタイル:反射
位置:外側
サイズ:1px

先程登録したgoldをクリックして選択


次に光彩外側にチェックを入れクリックして展開します。

光彩外側

カラー:#E8BB1F
描画モード:スクリーン
サイズ:9px
不透明度:40%

次に背景は不要なのでゴミ箱にドラッグします。

背景をドラッグしてゴミ箱に


ファイルから書き出し。
PNGとしてクイック書き出しを選択します。
保存先を選択して書き出します。

プレミアプロで使う


それでは、プレミアプロを開いてみましょう。
お好きな動画や画像の上に配置します。

位置を調節します。
少し光った感じにしたいので、
エフェクトパネルから、ビデオエフェクト、
描画、レンズフレアをドラッグ&ドロップで、
テキストに適用します。


光源の位置をクリックすると位置が現れるので、
テキストの左上にもってきます。


ストップウォッチを押してキーフレームを打ちます。


1秒に再生ヘッドを動かして、位置がテキストの右側に来るように動かします。

これで完成です。
いかがでしたか?
今回はフォトショップを使ってエンタメ系動画などに使えるテキストを作ってみました。
ぜひ、ためしてみてください。

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Posted by sweetchilli