【Illustrator】クリスマスツリーを描く

2023年11月19日

今回はブラシを使ってクリスマスツリーを描きます。

今回使用するカラーはこちら

新規作成
幅、1000px
高さ、1000px

★この記事の目次★

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背景

背景を作成します

アートボードと同じサイズの長方形を作成して円形グラデーションをかけます

円形グラデーション

0%:#7781C3
75%:#0C0B13
100%:#FFFFFF

レイヤー名を背景にしてロックをかけておきましょう

新規レイヤーを追加します

ツリー

幅100px、高さ100pxの円を作ります。

カラー:#FFFFFF

ダイレクト選択ツールを選択して上のアンカーポイントを選択します。

オプションパネルから『選択したアンカーをコーナーポイントに切り替え』をクリックします。

するとこのように頂点ができます。

そのまま細長くします

このような形になったら、複製してひとつは色を#B8F7F7にします

紫の方は小さくします

白と紫を重ねたまま両方選択します。

ブレンドツールをダブルクリックします。

感覚:ステップ数:3

『オブジェクト』から『ブレンド』、『作成』

このようにブレンドできました。

サイズを高さ50pxくらいに縮小します。

ブレンドしたものをアートブラシとして登録します。

方向を上にします

登録したブラシでこのように描いてみます。

少し太かったら、線幅を1ptや0.75ptにします。

いくつか描いてみます。

良い感じにできたものを、散布ブラシとして登録します。

このように設定します。

できた散布ブラシを使って試しに直線を描いてみましょう。

ブラシが気に入ったら、このように描いてツリーの形にしましょう。

このようにできました。

装飾

幅100px、高さ100pxの円を作ります

効果から『変形』、『パンク・膨張』

YAMADA電気家電リサイクル

電子レンジ:1100円

できたものをコピーして縮小します。

45°傾けて重ねます。

『オブジェクト』から『アピアランスを分割』
パスファインダーで合体します。

星ができました。

星にグラデーションをかけておきます

次に大きな円と小さな円を作ります。それぞれ円形グラデーションをかけます

カラーは中心が#FFFFFF
外側が#000000

大きい円の透明度を『スクリーン』
小さい円の透明度を『覆い焼きカラー』にします。

星と2つの円を全て重ねます

複製してあちこち飾ります

玉ボケ

正円を作ります。

『効果』から『ぼかし(ガウス)』2pxかけます。

不透明度を30%にします。

ツリーの下に配置する玉ボケは紫にします。

大きさや不透明度を変えてたくさん飾ります。

キラキラ

先ほど星の時に作った光を複製します。

大きな光(スクリーン)のグラデーションのカラーを変更します。

(スクリーン)の円も(覆い焼きカラー)の円も大きさを27pxくらいに小さくして重ねます。

重ねた物をシンボルに登録します。

さらに小さく、20pxくらいにして小さい光も登録します。

シンボルスプレーツールで飾ります。

このようにできました。

完成

ブラシの色を緑にするとこのようなクリスマスツリーが描けます

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Posted by sweetchilli